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コンプレックス 弱点克服

恋愛では良い人止まりを脱却しよう、優しすぎる非モテ男性が身につけるべきもの

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結論から言いましょう。いつも女性に優しくしているのに彼女ができない、優しくないモテ男に意中の女性をかっさらわれてしまう、「良い人だよね」「本当に優しいよね」と女性によく言われるけどモテない。そんな非モテ男性が身につけるべきものは「緊張感」です。

緊張感のない、いい人止まりの男とは?

女性を好きになって、恋愛弱者が取りがちな戦略「フレンドシップ戦略」によって「友達」として距離を縮めていく非モテ男性が陥りがちなのが、緊張感の欠如です。たとえば女性の言いなりになってしまったり、頼まれてもいないのに過剰なプレゼントを渡したり、

嫌われるのが怖くて恋愛の深い話に踏み込めなかったり、こうして「いつも無難に優しい」行為を積み重ねているとお相手の女性は心の中で

こいつはファンクラブ会員だな

と、雑魚認定して恋愛対象から外されてしまいます。もちろん、こうした安心感のある優しさの塊のような男性を好む女性もいますが、ここを読んでいて、女性との出会いは十分あるのに、いつも「良い人止まり」で彼女ができないという方は、女性に与える「緊張感」が欠如している可能性が高いです。

女性に嫌われたくないあまり「媚びすぎる」ような態度を取っていませんか?何をやっても怒らない、悪いことをしても、いつも女性の顔色をうかがっている、といった態度は女性からすると非常に弱々しく見えます。そうなると、お付き合いして子供を作ってさらにその子へと本能的に子孫を残していきたい女性からすると、深層心理では

この弱々しい性格が子孫に受け継がれて非モテが生まれたら、わたしの遺伝子は絶えてしまう

と判断して、恋愛対象からは外されてしまうわけです。(あくまで深層心理的なものです)

かといって、

そうか、緊張感が必要なんだったら、不良みたいに荒々しくふるまえばいいのか!

というのはちょっと待ってください。あまりに極端な変化は違和感がありすぎますし逆効果です。積み上げてきた「優しい」「安心感がある」というスタンスは崩さずに、適度な「緊張感」を得るようにするのが得策です。例えば

  • 必要以上に下手に出ない、相手の顔色をうかがわない
  • 自分の芯を持っていて、優しいけど媚びてはこない
  • 筋トレで逞しい身体をしていたり、格闘技をしていたり、意外な強オスの一面がある
  • 上司でも理不尽なことがあれば強気で話し合うなど、男らしさがある
  • 他の女性からモテているような(実際にはモテていなくても"演出"はできる)、意外な一面もある
  • 尊敬されるような特技、趣味など突き抜けた一芸を持っている

これくらいの、優しさベースで成立するような、適度な緊張感を目指すと良いでしょう。いつもニコニコして優しい雑魚オスだと思っていた人が、実はめちゃくちゃ強い。とか、漫画でいえば「ファブル」の主人公、佐藤みたいなイメージですね。

今日からすぐ始められる筋トレは男らしさも身につくし、自信もつくので非常におすすめですし、特に「格闘技をやっていて実は強い、優しい男」というのは女性からモテます。いきなり乱暴な半グレみたいになる必要はもちろんありませんが、

余裕があって優しくて喧嘩もしないし、決して手は出さないけど本気で怒ったら怖い、いざとなったら外敵から守ってもらえる強さがある。というのは、優しすぎる男には、とても良いギャップです。

筋トレで鍛えることで、優しい穏やかな性格のまま男性異性を問わず「危険な生物」であると認識されて、ナメられることは少なくなります=適度な緊張感と自信、余裕を生み出してモテやすくなります。ガリガリで弱いのにプライドが高くて「俺を馬鹿にするな!」とキレている男をカッコいいと思いませんよね。優しい性格のまま、平和主義なまま筋肉をチラ見させて「怒る気持ちはわかりますが、まあその辺にしておきましょうよ」と、スマートに争いを止められるモテ男を目指しましょう。

また、一途アピールが行きすぎている男性は、休みの日は別の女の影がある。(舐めてたら他の女に取られるかもしれない)といった、相手のいない雑魚オスと思われないようなところから意外性、ギャップ、ミステリアスな余白を残すところから始めてみましょう。

メルカリでいいねがたくさん付いている商品が売れやすいように、モテないわけではない、他に買い手がいるかもしれない、とお相手に思わせることも、「手に入っている男が私の元を離れていなくなるかもしれない」という一種の緊張感を生み出すことに繋がります。世の中には、こうした「緊張感」やギャップを生み出してモテるための理論というものは溢れていますので、本ブログ以外のものもぜひチェックしてみてください。

自分の場合、これまであらゆるモテにつながる理論や恋愛心理学を学んできましたので、いわゆる「モテ本」に書いてある基礎的、普遍的な部分は、ほとんど既に知っている知識です。が、中には作者特有の経験から身につけたモテる方法や、新しい価値観に基づいた方法などもあるので、今でも新書が出たらKINDLE UNLIMITEDなどでチェックして、常にモテの知識はアップデートしています。

童貞からのモテ方、ナンパでのモテ方、中年からのモテ方、不倫でモテる方法、などなど、人の数だけ属性、環境は異なり恋愛には個人差がありますが、女性に媚びすぎる男、下手に出過ぎる、ビビって優しくするしか戦略のない男、余裕のない男は全世界共通でほぼ例外なくモテません。「緊張感」の欠如が思い当たる非モテ男性は、注意してくださいね。

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  • この記事を書いた人

ケンタ

初めまして、心理カウンセラーとして働く34歳男性です。 子供の頃からブサメン低身長、23歳の時に「このまま人生を非モテのまま終わらせたくない」と強く願い、 世に溢れるありとあらゆる「モテ」に繋がる書籍・行動心理学・メンタリズムを研究、実践することで、独自の恋愛工学を作り上げました。 このブログでは「いつも友達止まりで恋愛が上手くいかない」とお悩みの男性向けに、恋愛心理学・メンタルヘルス・脳科学の知識を中心に、非モテだった頃の過去の自分にタイムスリップして教えてあげたいような、幸せな恋愛を実現するための実践的なノウハウをお伝えします。

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