このブログではこれまでも、これからも何度も何度も口を酸っぱくして「非モテがこれからモテたかったら美容に力を入れたほうが良い」と言い続けますが、これは一定数の反発がある事も知っています。
「男が美容なんて、日本男児のすることではない」
昭和時代の男性ならきっと言うでしょうね。そこまで極端ではなくても、「美容かー、そこまでしなくても」とか思ってる男性の方はいますよね?自分もそうだったからよく分かりますが、時代は進化しています。昭和時代だったら眉毛も全く手入れせずに伸びっぱなし、ワイルドな男が一番モテましたが、
今だと、中性的な女の子っぽいようなイケメンも大人気ですよね?そして、アラサーくらいの人だったら10年前を想像してみてください。整形する女性に対して、今よりもっと偏見がありませんでしたか?しかし、10年経ったら医学も進化して「プチ整形」くらいはたくさんの女の子がやってるし、
「親からもらった身体にメスを入れるなんて」なんて意見は明らかに減少しているでしょう。また、タトゥーに関しても10年前よりはずっと身近なものになってきています。男として有無を言わさない魅力があって、美容なんて必要ないイケメンや雰囲気のあるモテ男は確かに存在しますが、皆さんは、そんなモテ男だったらここを見ていないですよね?
要は、現代の女の子にモテようと思うんだったら、アップデートしてどんどん綺麗になっていく女の子に対して、こちらもアップデートしないと太刀打ちできないということです。
平安時代の美人が現代では美人ではないように、私たちも時代に合わせて進化していく必要があります。
個人的には男性がメイクをするのも似合ってたらアリだとは思いますが、自分はそこまではやりませんし、全身整形まではやってはいません。しかし、ニキビができたらすぐに正しくケアをして治す、またはデート前なら隠す。化粧水や乳液をたくさん揃えるまではいかなくても、オールインワンタイプのものを一つ買って毎日使ったり、体臭に気をつけたり、鼻毛が出ていたらカットして歯のホワイトニングをしたり、
ムダ毛は処理して髭を整えたり、爪の汚れをきちんと取ったり、眉毛が伸びてきたら揃えたり、一ヶ月に一度は1000円カットではなく5,000円以上のおしゃれな美容室に通ったり。
いろいろな部分に少しずつ注意すればそんなにお金をかけずに、自然な感じで垢抜けることは可能です。これは恋愛を始めるにあたってのスタートライン「清潔感があること」とも密接に関わってきますので、非モテでこれまで美容に興味がなかった方は、ぜひ今までの考えを改めて最低限の美容知識は身につけてください。具体的なおすすめグッズについてはこちらの記事をチェクしてみてください
鏡で自分の顔を凝視してみてください
美容と言われてもピンとこない方は、鏡で自分の顔をよく見てください。生まれついての顔の作りはしょうがありませんし、自分もブサメンですが、
鏡に映った自分とキスをできるかどうかを想像してみましょう。
鼻毛や無精髭、カサカサの荒れた口びる、ニキビや吹き出物、きっと、もう少し努力したらどうにかなる、ちょっと改善できる部分は見つかるはずです。女性からしたら、そのちょっとした改善が非常に大きいんです。男と食事に行くとなったらしっかり準備をして努力している女性は、ぱっとみて見た目に全く努力をしていない、不潔に見えるような男とキスをしたい、ましてや夜の営みをしたいなんて思わないですからね。
幸い、昔と違ってメンズ美容グッズは数多く、安価でAmazonや楽天市場で買い揃えることができますし、Youtubeを見れば眉毛のお手入れ方法や髪の毛のセットの方法など、モテるための情報は無数にあります。情報はすぐに得られるのにこれらを活用しないのは本当に勿体無いので、非モテの方は簡単なことから、美容への意識を高めていきましょう。
メンズ美容、女性の意見は?
非モテの方が美容に興味を持って、変化が生じ始めたら、きっと何人かの男の友人はこう言うでしょう「色気づいて気持ち悪いなあ」こう言われる、思われるのが嫌で美容を完全に無視する男は本当にたくさんいます。しかし、若い女性に「男が美容に力を入れるのってどう思う?気持ち悪い?」と尋ねたら、ほとんどの女性は肯定的な意見を返してきます。
僕が友人の22歳美人ミスキャンバスに尋ねた答えはこうでした
「気持ち悪いって、それ言うの男だけでしょ。女はいつも美容に気をつけてるし、少しくらいは意識してほしい」
他の女の子も、同様に「やりすぎはどうかと思うけど、男の人で美容に詳しい人はモテるし、女性と話も合うし興味を持つのは良いと思う」との意見でした。これからますます、男性美容の業界は右肩上がりで伸びていくことが確実視されていますし、非モテの皆さんはぜひ価値観をアップデートして、アップデートされない男を尻目に可愛い女の子を彼女にしたり、素敵な女性を口説きまくってくださいね!